甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
・・・どうしよう。
こんな状態で寝れるわけない。
チラッと視線を城崎くんの背中に向け唾を飲み込む。
「寝苦しくない?」
「寝苦しいから綾の方向いてもいいか?」
そ、それは・・・ちょっと困る。
「えっと・・・じゃ~私が背中向けるからこっち向いて」
天上に向けていた視線をドアの方に向け息を懲らすとカラダを丸めた。
「綾・・・寝れるのか?」
もぞもぞ動く城崎くんが気になって気になって寝れない。
「寝れるよ」
「オレ寝れないんだけど」