甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
良かった同じモノを着て来て。
スーツに入れていたスマホを取り出し、隣で役員の相手をしている城崎くんに電話をする。
『城崎くん今行くから』そう伝え、スマホを切ると頬を叩き気合いを入れなおす。
きっと大丈夫。
大きく息を吸い吐いてから会議室のドアに手の乗せると突然、城崎くんが入って来た。
「き、城崎くん?」
下着姿の私は、両手でカラダを隠ししゃがんだ。
「綾、悪い・・・」城崎くんは、そう言うと束ねていた私の髪をおろし
自分のポケットに手を入れるとメガネを取り出してから頬を赤くした私にメガネをかけ「おまじない」そう言って頭を撫で
おでこにキスを落とした。