甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~



恥ずかしい気持ちよりドキドキした気持ちでいっぱいになる。


城崎くんは、おでこにキスを落とした後おでことおでこを合わせ瞳を重ねる。


「綾なら、絶対成功する。がんばれ」


ふわふわした気持ちのまま城崎くんと隣の会議室へ向かい役員の前で下着姿のまま仁王立ちすると


傍で立っている城崎くんは新しい下着の説明を始めた。



「こちらが葉月さんと私が企画した下着です。どうぞ目を通してください」



役員達のざわめく声なんか聞こえてこない。


聞こえてくるのは、心臓のバクバク鳴っている音と一生懸命説明をする城崎くんの声だけ。

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