甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
「葉月さんってカッコイイですよ。女にしておくのが勿体ないぐらい。それに・・・」
それになに?
「それに・・・僕の事を傷つけないように話してくれてる。アハハ~酔った勢いで告白しようなんて思った僕もセコイんですけどね」
田中君は、恥ずかしそうにニカっと笑った。
この時、昔おばあちゃんに言われた事を思い出した。恋愛の法則っていうのか赤い糸の法則なのかな・・・
「田中君・・・運命って信じる?私ね、むか~し、おばあちゃんに口が酸っぱくなるほど聞かされたんだけど