Fake love(1)~社長とヒミツの結婚契約書~
「貴方のドレスのある…部屋に案内するわ…」
早速、私は1階の奥の客間に案内された。
「パーティ開始時刻は18時。それまでに私が選んだドレスに着替えておいてね」
「はい」
一子会長は、私を客間の前まで案内すると踵を返してエントランスに戻った。
私は一人で客間に入った。トルソーの着ていたドレスに蒼白する。
淡いピンクのドレスはナイフやハサミで切られたようにボロボロだった。
「私にこれを着ろと言うの?」
時刻は16時半…
私は怜に連絡を取ろうとスマホに電話を掛けた。
早速、私は1階の奥の客間に案内された。
「パーティ開始時刻は18時。それまでに私が選んだドレスに着替えておいてね」
「はい」
一子会長は、私を客間の前まで案内すると踵を返してエントランスに戻った。
私は一人で客間に入った。トルソーの着ていたドレスに蒼白する。
淡いピンクのドレスはナイフやハサミで切られたようにボロボロだった。
「私にこれを着ろと言うの?」
時刻は16時半…
私は怜に連絡を取ろうとスマホに電話を掛けた。