Fake love(1)~社長とヒミツの結婚契約書~
彼は私をシーツの上に押し倒して、自分の身体で組み敷いた。
彼の長く美しい指先が私の頬をゆっくりと撫で、唇にキスを落とす。
優しく角度を変え、次第に激しく熱い官能を揺さぶるキスに変貌する。彼の普段は怜悧な瞳にも、凶暴な牡の欲望が滾り始めた。
彼が、私のバスローブの紐を解いて一糸まとわぬ姿にした。
仄暗い明かりの中で、彼も自らのバスローブの紐を解いて私に全てを晒す。
私達は唇を再び絡ませ合って肌と肌を密着させる。
スーツの下の怜の身体は驚く位、逞しく程よい筋肉に覆われていた。
欲望を滾らせる彼の瞳が私の身体を見つめる。
「見ないでよ…」
「恥ずかしいのか?」
「怜みたいにスタイル良くないし…怜なんてモデルみたいじゃない」
「俺は紗月の身体…スタイル抜群だと思う」
彼の長く美しい指先が私の頬をゆっくりと撫で、唇にキスを落とす。
優しく角度を変え、次第に激しく熱い官能を揺さぶるキスに変貌する。彼の普段は怜悧な瞳にも、凶暴な牡の欲望が滾り始めた。
彼が、私のバスローブの紐を解いて一糸まとわぬ姿にした。
仄暗い明かりの中で、彼も自らのバスローブの紐を解いて私に全てを晒す。
私達は唇を再び絡ませ合って肌と肌を密着させる。
スーツの下の怜の身体は驚く位、逞しく程よい筋肉に覆われていた。
欲望を滾らせる彼の瞳が私の身体を見つめる。
「見ないでよ…」
「恥ずかしいのか?」
「怜みたいにスタイル良くないし…怜なんてモデルみたいじゃない」
「俺は紗月の身体…スタイル抜群だと思う」