悪夢の少女

『瑠李を守りたい。』

改めてそう強く感じた。

「ありがとう。ルリ。」

涙目で微笑む瑠李。

話すことがなくなり、沈黙が続く中

ーグーギュルルルルル

大きな音が聞こえた。

…私じゃ…ない…

前に立っている瑠李を見ると

顔を真っ赤にしてお腹を押さえていた。
< 218 / 388 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop