悪夢の少女
別に、この展開を予想していなかったわけじゃない。
…人間はめんどくさいな…
私の方を見てクスクス嗤っている女子達を思い切り睨みつけた。
「なにこっち見てんのよ!!!」
女子の中のリーダー的存在の人が私に向かって叫んでいる。
…しょーもないな。
私は安定の無表情で女子の方をずっと見た。
「な、なによ、なんか文句あるわけ?」
…ありありなんだが。
なにしても無駄だと思った私は机にのっていた紙をビリビリに破って捨てた。