悪夢の少女
「ここ数日ずっと気づかなくてやっと気づいた反応がこれだなんて…つまらないわ。」
…だからなに。私には関係ない。
「大体、なんでいつも黙ってるわけ?人間の言葉がわからないのかしら?それとも…
声が気持ち悪すぎて喋りたくないのかしら?」
「キャハハハハハハ!!」
女子が一斉に笑い出す。
「なによ。悔しかったら言い返してみなさいよ。」
リーダーが勝ち誇ったような顔で言ってくる。
「…んどくさいな。」
「はぁ?」
「…めんどくさい。」
場が静まり返る。
「…っ何よそれ!!」
「…私は言葉が分からないとか、声が気持ち悪いからとかそんな理由じゃない。」
「じゃぁなんだって言うのよ!!!」
リーダーが声を荒げる。
「…低脳なお前達に何か言っても無駄なだけだから。」
冷たく言い放つと自分の席に座った。