悪夢の少女

「…そうか。

私の両親は…立派に職務を果たしていたんだな…

あの巨人さえ現れなければ…

今も仲良く国をまとめていたはずなのに…」

「仕方ないよ。

あの巨人は、魔王が生み出したもの。

私の…兄が。」

『兄』その言葉が出た瞬間

瑠李の頬に涙が伝った。
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