悪夢の少女
「寒いー?
おばあちゃんじゃないんだからさぁー」
呆れた顔でそう言っている瑠李の額には
汗が垂れていた。
…なんで汗?
暑いとか言いたいのかこいつ…
体壊れてんじゃないの…
「いやぁー
気持ちいいなー」
空中をコロコロ転がっている瑠李。
「…危ない。
やめて。瑠李。」
「危なくないよぉ〜
ヘブシっ!!!!」
…いわんこっちゃない。
木に思いっきり顔面をぶつけて、
涙目になってる瑠李を見ていると、
つくづくバカだなーっと感じる。