悪夢の少女
「…これは?」
「カイルさんと二人で飾ったんだよ!!!
結構上手でしょ?」
「…うん。すごい。」
私は周りを見渡しながら靴をぬいで、
リビングに入った。
リビングは美味しそうな匂いが漂っていて、
テーブルの上にはご馳走が並んでいた。
「カイルさんに教えてもらって頑張って作ったんだ!!!
少し歪だけど…」
…だから指に絆創膏がすっごいはってあったのか…
私のために…二人が頑張って作ってくれた…
嬉しくて頬に涙がつたった。
「ルリ?どうしたの?気分悪い?」
心配そうに私の顔を覗き込んできた。