【完】恋愛条件



私だけだったの??

みんなと仲良くしたいと思ったのは…



「「「かーえーれ、かーえーれ」」」


みんなからの冷たい視線に言葉



「おい!みんな止めろよ!!」


必死に止めようとする倉谷くんと和也くん達


でも…、



もうこの場に居るのが限界だ…



私は逃げるようにお店から出て行った



「朱祢ッ!!」



背中を通して聞こえた私の名を叫ぶ声

それさえも嫌で私はひたすら走った

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