吸血鬼少女と孤独な少年〜魔法学園編〜


「そうでしたか…お疲れ様です。
浴室に着替えをご用意してあります。」



「…ありがとう。私シャワー浴びて来るね」



「かしこまりました。何かありましたらお呼びくださいませ」



いつものように、気を使って先回りで行動してくれる理恵。流石、私の側近なだけあって優秀。




…お風呂から上がったら
お父様に吸血鬼狩りの報告をしなくては



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