吸血鬼少女と孤独な少年〜魔法学園編〜
そう唱えると、あたし達の周りに見えないバリアが現れる
これで少しは重圧を軽減できると思うのっ!
効果はすぐに現れて息苦しくなくなった
「…咲、さんきゅー助かった」
「あのままだとやばかったね」
それにしてもこの魔力…一体誰のものだろう?
こんなに重い重圧をかけられるのは、
魔力がとてつもなく高い人にしか出来ないよね…
そんなことを考えながら、重圧が消えるのを待つことにした
咲夜side end