彼は未来人



「おーい席につけ!」



クラスのみんなが席についたのを確認すると、担任は話し始めた。


「えー特に今日は変わった出来事はないから、いつものように落ち着いて授業に励むように。」

「・・・本当にいうの?」

「日向のほうが能力使うのはうまいんだ。絶対いうはず。」



陽太は自信満々。
ほんとに言うのかなぁ?



「では以上だ。」



あれ?言わない。



そのまま、挨拶をしてみんな着替えの準備をし始めた。




「ねぇ、言わなくない?」



みりは着替えをもってこちらにやってくると不満げに言ってきた。
あたしもそうだよ。
これじゃ二人がただのなんでもない人ってことになる・・・



「兄さん、更衣室行くよ」



すると、日向の姿が。



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