リベンジ!〜大変身は、恋の始まり⁉︎〜
だけどそれからというもの、いつものように就業時間を迎えても、なんだか落ち着かなかった。
朝の朝礼中も。
コピーをとりに動いた時も。
パソコンのキーを打つ指先が止まった瞬間も。
何故か私は、無意識に部長の方に視線を向けてしまっていて。
そしてさらにおかしなことに、その度に部長と目が合う…なんて不思議なことがずっと繰り返されていたせいで、仕事にも集中出来ずにいた。
そして、その夜ーーーー。
「最初に話が長いとは聞いてたけど、本当に長かったね」
会社近くのイタリアンレストランのテーブル席に座る私は、向かい側に座る美琴ちゃんの言葉に苦笑いをして。
「だから言ったんだよ?長くなるからって」
そう言って、ごめんねと謝った。