リベンジ!〜大変身は、恋の始まり⁉︎〜


それから数分は、椅子に座ったまま壁一面の窓から見える景色をジッと見ていた。

すると、再びドアのチャイムが鳴り響き、私はまたドアに駆け寄ってドアスコープをのぞいた。


今度は部長だ。

鍵を開けてドアを開けると、部長は何も言わずにズカズカと部屋の中に入ってきた。


「全く同じ景色だな、俺の部屋と」

「…まぁ、隣だったらほぼ同じかと…」

「あっ、そうそう」


窓の外を見ていた部長は、いきなり振り返って私に箱を差し出してきた。


「な…んですか?」

「靴だよ靴。とりあえず履いてみろ」

「えっ」

「言ってた通りのサイズだから履けるはずだ」

「今…ですか?」

「今だ。さっさとしろ、あまり時間がない」


時間?何の?

わからないけど、突っ立ったままこちらを見ているので急いで箱を受け取ってそれを開けた。




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