リベンジ!〜大変身は、恋の始まり⁉︎〜



「友樹、ダメだ!なんてそんな堅苦しいこと言わなくてもいいのに。それにこんなめでたい日にチエ姉に太ったとか言うなよ」

「そうだよ、あれは失礼だよ?それに、真琴ちゃんのことだってそう。真琴ちゃんだっていろんな人と話したりしてみたいよね?」

「…や、私はなんていうか…」

「そうか。じゃあそうすればいい。勝手にしろ。俺は疲れたから帰る」


はっ!?帰る!?何でいきなり帰る発言!?

部長の突然の言葉に、驚きを隠せなかった。


「ちょっと部長!?」


だけど部長は本当にその場から足早に去っていき、私と青山さん、相沢さんの三人だけがパーティー会場に残された。


なんだか気まずい空気が流れ、もうパーティーどころではない…かと思っていたけれど。

飲み物を取りに行った相沢さんはすぐに他の出席者の男性に声をかけられて、なかなか戻ってこないし。


「ったく、本当頑固だし素直じゃねえよな、友樹は。ただ心配だからって言えば済むことなのに」


青山さんはビールをハイペースに飲んでずっとグチグチ話してるし。

私はそれを聞きながら、2杯目のオレンジジュースを飲んでいる。

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