リベンジ!〜大変身は、恋の始まり⁉︎〜
「っ!」
後ろからいきなり肩を掴まれた私は、驚きのあまり声が出なくて。
だけどすぐに振り返ると、スーツを着た小太りの中年男性はニヤリと笑いながら私の胸元へと手を伸ばしてきた。
ウッ、ウソ……でしょう!?
私、痴漢されるの!?
「おい、おっさん!」
でも、その時。
後ろから聞こえてきた聞き覚えのある声に、私はすぐに振り返って。
そして…瞳に映った幼なじみの姿に、私は迷わず全速力で健太の元へ駆け寄った。