浅葱色に射す一筋の泪
土方「優輝菜…………」
優輝菜「ん?」
最後に出ようとした優輝菜を土方が呼び止めた
土方「死なないでくれ………。
生きてくれ………。」
優輝菜「戦争で死んでたかもしれないんだよ………」
土方「副長として言ってんじゃねぇ。
土方歳三として言ってんだ………。
お前の旦那として……妻に生きて欲しいと願ってる………」
優輝菜「……………………………。
愛してるよ……。歳………」
土方「失うのが怖い………」
優輝菜「歳と離れるのが……怖い……」
ギューーーーーー!!!
土方「愛してる……。マジで………」
優輝菜「ふふ……。スッカリ未来の言葉が定着してるね………」
土方「お前がいるから……副長ができるんだ。お前がいなきゃ俺も腐っちまう………」
優輝菜「……………………………。
生きなきゃね………」
土方「そうだ………。生きろ………。
お前は病気を克服し、俺の死後、遺産でたっぷり遊んでから極楽浄土に来い」
優輝菜「歳がいれば何もいらない」
土方「相変わらず貧欲だな………」
優輝菜「そんなことない。歳は……皆が狙ってたんだもん……。すんげぇ〜〜欲張りだよ………」
土方「俺もお前もモテモテだもんな…」
優輝菜「そそ………」
土方「優輝菜は……特別だった……。
本当に扱い難いけどな………」
優輝菜「歳にしか扱えないね!!
逆も然りだけど………?」
土方「そうだな……。だから俺らは似合いの夫婦なんだ………」
優輝菜「∵ゞ(≧ε≦o)ブッ」
土方「似合ってねぇのかよ…」イライラ
優輝菜「似合ってます似合ってます」
土方「今更照れてんじゃねぇよ………」
優輝菜「ふぉい」
土方「……………………………。
分かりやすいな……」
優輝菜「……………………………。
怖い………」
ギュッ!
土方「本音だな………」
優輝菜「……………………………。
死にたくない………」
土方「あぁ………」
優輝菜「側にいて……」
土方「ずっとお前の側にいる……」
優輝菜「ありがと………」
チュッ!
土方「ふふ……。行くぞ……」
優輝菜「うん!!」
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