浅葱色に射す一筋の泪
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優輝菜「私が起きる時はいてね……。
後は好きにしてて良いから………」
土方「承知………。頑張れよ……。
良いか?途中でへこたれんなよ?
戦が終わったら休暇を貰うから、二人で京都に行こう………」
優輝菜「ま〜じっすか〜〜〜……」
土方「だからちゃんと俺んとこに帰って来い」
優輝菜「分かった」
チュ!
土方は優輝菜にkissをし、ギュッと抱きしめて手術室へ送り出した。
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手術が終わったのは12時間後………。
お父さんが土方に報告に行った
土方「優輝菜はっっっ!!!」
父「……………………………。」
土方「死んだのかっっっ!!!」
父「疲れたぁーーーーーー!!!」
土方「はぁ?」
父「優輝菜は無事だよ!」ニコッ!
土方「治ったのかっ!長生き出来んだな?」
父「長生きできるかどうかは……優輝菜次第だろ? 病気は治るよ……。」
土方「はぁ〜〜〜〜〜〜………」
安心してドッと疲れた土方だった
父「目覚めるのは明け方かな………」
土方「良かった………。ありがとう……
ござ………」ポタポタポタポタ
父「鬼の目にも涙……か……。」
土方「……………………………。」
父「あと2時間位で優輝菜は部屋へ戻るよ?歳くんは病室で待っていなさい。
っと言うより……寝なさい」
優輝菜のベッドの横に土方のベッドも置いてある……。土方が台湾へ帰るまでは此処に二人で過ごす。
土方「はい………」
土方は病室でベッドに横になったが……眠れる筈もなく……
優輝菜が戻って来るのを待った
土方「優輝菜………」
数本の点滴に繋がれた優輝菜………。
酸素マスクは未来から持って来た物か………。
母「歳くん……。寝ないと倒れちゃうよ?」
土方「本当に……優輝菜は治るんですか?」
母「私が保証する」ニコッ!
土方は優輝菜の頭を撫でながら母に聞く
土方「俺より長生きさせてやって欲しい」
母「ふふ……。相変わらず……仲良いね!」
土方「優輝菜は……今まで散々苦労して来たんだ……。楽させてやんねぇと……」