ミク。
‥チーン…。という効果音が流れて、ついでにポクポクポクと木魚を叩く音までリアルに聞こえて来てしまいそうな陽菜からの大告白にユキは固まり、珠里夜はケタケタと快活な笑い声を響かせた。
《あははっ!それは良いですね。確かにずっと一緒に居られます》
はははっ。なんて笑って云って陽菜の背中を押して来るが、有り得ない!そもそも自分にそんな資格は無いし、だいたい!と、思うところがあるユキは一旦抱き締めてしまった彼を放し、笑っている珠里夜に声をやや荒くした。
「陽菜はまだ小さいんだから良い加減な冗談云わないで下さい!誤解するじゃないですか!」
だいたい、だ。男の子同士なのに、どうやって嫁にしろと云うつもりだ?…まぁ、確かに、本音を云えば好きだし、女の子だったら良いとは思っているが、キス以上の事なんて、もし、仮に彼が女の子だったとしても…出来ない。だって、そんな事、汚された自分が全部綺麗なものを持っている彼に、出来るハズ無いじゃないか!?……だが、
《私が冗談など云うワケがありません。》
と言われてしまい、更にはとんでも無い事まで言われてしまう。
《今のおぞましい風体の貴方を見てもこんなに真剣なんですから、大きい貴方は春が色々と理解し、気付く年頃になるまで付き合ってあげなさぃ。今だって見ての通り春は少し違う感性を持っている為、外デビューだの天上人の友達造りが遅れてるんです。そこに来て、貴方にここまでなついたんだから面倒見て、武道会や討伐無い限りは一緒に居て色々と教えて連れ出してあげなさぃ。良いですね。》
《あははっ!それは良いですね。確かにずっと一緒に居られます》
はははっ。なんて笑って云って陽菜の背中を押して来るが、有り得ない!そもそも自分にそんな資格は無いし、だいたい!と、思うところがあるユキは一旦抱き締めてしまった彼を放し、笑っている珠里夜に声をやや荒くした。
「陽菜はまだ小さいんだから良い加減な冗談云わないで下さい!誤解するじゃないですか!」
だいたい、だ。男の子同士なのに、どうやって嫁にしろと云うつもりだ?…まぁ、確かに、本音を云えば好きだし、女の子だったら良いとは思っているが、キス以上の事なんて、もし、仮に彼が女の子だったとしても…出来ない。だって、そんな事、汚された自分が全部綺麗なものを持っている彼に、出来るハズ無いじゃないか!?……だが、
《私が冗談など云うワケがありません。》
と言われてしまい、更にはとんでも無い事まで言われてしまう。
《今のおぞましい風体の貴方を見てもこんなに真剣なんですから、大きい貴方は春が色々と理解し、気付く年頃になるまで付き合ってあげなさぃ。今だって見ての通り春は少し違う感性を持っている為、外デビューだの天上人の友達造りが遅れてるんです。そこに来て、貴方にここまでなついたんだから面倒見て、武道会や討伐無い限りは一緒に居て色々と教えて連れ出してあげなさぃ。良いですね。》