ミク。
そんなユキヒョウが口に喰わえて持ってきた欠席届けの紙には適当に受理印が押してあって、内容をろくに読まずユキヒョウを恐れた者皆がユキヒョウを場違いな会場に使わせた犯人である彼の名前だけ確認して半逃げ状態で印鑑を押すべき場所も確認せずに押したんだろう事が実にハッキリしているそれを彼の代わりに受け取って書かれていた内容を読んだユキは美しい漆黒の瞳を見開いた。…‥そこには“いつも大変お世話になっています。この度私の大切なひとが仕事や私の為に頑張りすぎて気分悪いみたいなので、見にきてくれるって約束してくれましたが、もう無理して欲しくないので寝ていて貰います。だから心配だから私は欠席します。あと、これからはずっと欠席します。優勝するとお金もらえるから出てただけです。でも欲しい物もぅ買えるから欠席します。今までお世話になりました。春の神より”と記されていたのだ。
「…‥陽菜、」
【なに?やっぱりこれ可愛いかな?】
声を掛けると、彼はシロの首元をブラッシングしてピンクの大きなリボンを結んだ感想だと思ったようで、可愛いかな?と聞いてきたが、ユキはシロよりもずっと何倍も何十倍も可愛い彼の耳元まで屈んで甘く小さく囁いた。
「シロもカワイイけど、陽菜の方がずっと可愛い」
珠里夜はテレビを見ているか先に食べ始めたかで玄関には出て来なかったが、ユキは念のため囁いただけで終わらせたが、彼の方は顔全体を真っ赤にして持っていたブラッシング用のクシを落とした。だから
【ゆ…‥っ……‥ユキっ‥!】
「姉さん。印鑑押された欠席届けシロが持って来ましたよ」
とにかく知れっとした美貌の仮面で本性をカモフラージュして代わりに受け取った欠席届けだけを手に先に室内に戻る事にした。
「…‥陽菜、」
【なに?やっぱりこれ可愛いかな?】
声を掛けると、彼はシロの首元をブラッシングしてピンクの大きなリボンを結んだ感想だと思ったようで、可愛いかな?と聞いてきたが、ユキはシロよりもずっと何倍も何十倍も可愛い彼の耳元まで屈んで甘く小さく囁いた。
「シロもカワイイけど、陽菜の方がずっと可愛い」
珠里夜はテレビを見ているか先に食べ始めたかで玄関には出て来なかったが、ユキは念のため囁いただけで終わらせたが、彼の方は顔全体を真っ赤にして持っていたブラッシング用のクシを落とした。だから
【ゆ…‥っ……‥ユキっ‥!】
「姉さん。印鑑押された欠席届けシロが持って来ましたよ」
とにかく知れっとした美貌の仮面で本性をカモフラージュして代わりに受け取った欠席届けだけを手に先に室内に戻る事にした。