ミク。
「…‥‥それより姉さん、一つ聞いても良い?」
冬はこれ以上自分の事を詮索されたくなくて、すぐ目前でぐったりと眠っている春について彼女に質問をする。
「この子…春って、なんでこんなに小さいの?」
冬自身、自分が四季神の中で一番成長が早いらしい事は知っていたが、だが、いくらなんでもこんなに差が激しく別れるモノなのか?と疑問を抱いてしまう。
「何かの病気?」
何処からどう見ても体力なんて無さそうだし、神力や能力がバリバリ使えそうなタイプでも無さそうだ。現段階で分かっている事なんて、多分きっと可愛いと呼べる部類だ。という事ぐらいだ。なんて考えてじいっと彼に見いっていた冬を残して珠里夜は一旦離れてバスルームに行き、適度な温かさの湯とホットタオルを持って戻って来ると、春の汗ばんでいた細い身体から着せていた子供用の冬物神衣を脱がせてやり、その身体を優しく拭いてやりながら冬に向かい、静かな声で話してくれる。
《私が春を引き取った時はまだ、下界の人間で云うと6~7歳ぐらいの姿でした。》
「6~7歳!?」
《えぇ。何せ最初の育母の元では一切成長が出来なかったようなので》
「………………」
《気になりますか?》
冬は、一見女の子のように見えるこの子も、それが理由で酷い目に合ったのでは無いか?と一瞬考えたが、そうでは無いような気がしていると《気になりますか?》と彼女に聞かれた為、出来たら詳細が知りたいという意も込めて頷いた。
「はい。」
冬はこれ以上自分の事を詮索されたくなくて、すぐ目前でぐったりと眠っている春について彼女に質問をする。
「この子…春って、なんでこんなに小さいの?」
冬自身、自分が四季神の中で一番成長が早いらしい事は知っていたが、だが、いくらなんでもこんなに差が激しく別れるモノなのか?と疑問を抱いてしまう。
「何かの病気?」
何処からどう見ても体力なんて無さそうだし、神力や能力がバリバリ使えそうなタイプでも無さそうだ。現段階で分かっている事なんて、多分きっと可愛いと呼べる部類だ。という事ぐらいだ。なんて考えてじいっと彼に見いっていた冬を残して珠里夜は一旦離れてバスルームに行き、適度な温かさの湯とホットタオルを持って戻って来ると、春の汗ばんでいた細い身体から着せていた子供用の冬物神衣を脱がせてやり、その身体を優しく拭いてやりながら冬に向かい、静かな声で話してくれる。
《私が春を引き取った時はまだ、下界の人間で云うと6~7歳ぐらいの姿でした。》
「6~7歳!?」
《えぇ。何せ最初の育母の元では一切成長が出来なかったようなので》
「………………」
《気になりますか?》
冬は、一見女の子のように見えるこの子も、それが理由で酷い目に合ったのでは無いか?と一瞬考えたが、そうでは無いような気がしていると《気になりますか?》と彼女に聞かれた為、出来たら詳細が知りたいという意も込めて頷いた。
「はい。」