ミク。
どう表現し、説明すれば良いのか今一よく分からないが、見たままを云うのなら、光を当てると皮膚が薄く透き通って見える滑らかな陶器色なのだ。そして、左右の胸にはそれに似合う桜色の突起物が実っていて、とても細くて華奢過ぎる肢体を幼くあどけない顔がある事によって、より一層儚気なイメージに変え、見ている側に何かあったら弾みで壊れてしまいそうだと思わせてくる。
「僕と同じ男の子なんて、嘘みたいだ…。」
無意識にそんな呟きが形の良い冬の唇から溢れて、ふ…と、女の子だったら良かったのに。なんて考えが浮かんで煙のように消えていった。丁度その時、
【‥う……、ん…】
黄金の長い睫毛がピクピクと瞬かれて、澄んだアメトリン色の瞳がゆっくりと開き、いつもとは違う気配を辿って探し当てる。
【あっ‥‥】
部屋に灯る明かりに照らされる漆黒の艶やかな長い髪にパッと華やかに浮かんでいる天使の輪。同色の長い睫毛と瞳が何よりも目立っていて、今にも吸い込まれそうな気持ちになってしまうくらい綺麗。健康的な白さをしているきめ細かい肌も、潤って見える形の良い唇も、なんて綺麗なんだろう…‥なんて良い夢を見ているんだろう…‥‥。と春は思っていたが、一度間を置いて、自分のいつもとは違う感じのする身体に手を当て、視線を落としてハッ!?となる。
「僕と同じ男の子なんて、嘘みたいだ…。」
無意識にそんな呟きが形の良い冬の唇から溢れて、ふ…と、女の子だったら良かったのに。なんて考えが浮かんで煙のように消えていった。丁度その時、
【‥う……、ん…】
黄金の長い睫毛がピクピクと瞬かれて、澄んだアメトリン色の瞳がゆっくりと開き、いつもとは違う気配を辿って探し当てる。
【あっ‥‥】
部屋に灯る明かりに照らされる漆黒の艶やかな長い髪にパッと華やかに浮かんでいる天使の輪。同色の長い睫毛と瞳が何よりも目立っていて、今にも吸い込まれそうな気持ちになってしまうくらい綺麗。健康的な白さをしているきめ細かい肌も、潤って見える形の良い唇も、なんて綺麗なんだろう…‥なんて良い夢を見ているんだろう…‥‥。と春は思っていたが、一度間を置いて、自分のいつもとは違う感じのする身体に手を当て、視線を落としてハッ!?となる。