地味子ちゃん改造!?~私と彼らのラブゲーム~
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飲み物、か…
スポーツドリンクでいいかな?



"スポーツドリンクだと!?俺様はスポーツドリンクというものが嫌いなんだ!!"



"ひっひぃぃ!!すすすいません!!"



となってしまったらどうしよう…
じゃっじゃあ、あえてイチゴミルクは、



"そんな可愛い飲み物なんざ、俺様は飲まねぇ!!"



"はっはぃぃ!!かっかっこいいやつ買ってきます!!(泣)"



となってしまったらどうしよう…
んじゃあ、コーヒーは…



「あ!また会ったね~」



「ぎゃー!!」



「うお!?凄い叫び声~!」



だだだ誰かと思えば、あの変な先輩、城ヶ崎翔先輩。



運がない、この人に会ってしまうなんて…



「で、何迷ってるの~?」



そういえば、この先輩、以前学校内の廊下で私を追いかけて来たときに、あの怖い先輩と仲良く話してたような…



聞いてみようかな、けど…いや、聞いてみるだけ聞いてみよう。



「あ、あの…」



「ん~?どした~?」



「そっその…怖い先輩の好きな飲み物、しっしっ知っているでしょうか?」



私の言う怖い先輩とは誰なのかと思ったのか、一瞬悩んでいたが、すぐに分かったらしく、ぽんっと手を叩いた。



「もしかして連のこと?」




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