強引上司のターゲット
朝食を終えて食器を片ずけていると、着替えた課長が「今日はでかけよ」とニンマリしている。
嬉しさ半分、その腹黒そうな笑みに怖いのが半分、なんとも言えない気持ちだ。
そそくさと車に乗せられてあれよあれよとあたしのマンションまで来ると、
「ズボン履いとけよ?長いズボンな!」
30分後にまた来るからと言い残して戻ってしまった…
なにこれ?まるで台風。
と思いつつ、一体何をする気なのかと考えればいつの間にか顔がほころんでしまう。
それにしても、“ズボン”って!
久しぶりに聞いた気がする!
約束の30分後。
言われた通り“長ズボン”を履いて、身支度を整えた。
下に降りて待っていると、一台のビッグスクーターがあたしの前で止まった。
……え?
コレ、まさか…
透明のカバーから見える顔は、課長だ。
「お!ちゃんとズボン履いたな、よしよし!」
そう言いながらあたしの頭をポンポンと撫でると、頭にスポッとヘルメットを被せてくれる。
はぅあ…っ!!!
不意打ち!
このシチュエーションが何気に夢だったあたしは、緩む口元を隠すこともできないまま、課長の手を取って後ろの席に乗せてもらう。
嬉しさ半分、その腹黒そうな笑みに怖いのが半分、なんとも言えない気持ちだ。
そそくさと車に乗せられてあれよあれよとあたしのマンションまで来ると、
「ズボン履いとけよ?長いズボンな!」
30分後にまた来るからと言い残して戻ってしまった…
なにこれ?まるで台風。
と思いつつ、一体何をする気なのかと考えればいつの間にか顔がほころんでしまう。
それにしても、“ズボン”って!
久しぶりに聞いた気がする!
約束の30分後。
言われた通り“長ズボン”を履いて、身支度を整えた。
下に降りて待っていると、一台のビッグスクーターがあたしの前で止まった。
……え?
コレ、まさか…
透明のカバーから見える顔は、課長だ。
「お!ちゃんとズボン履いたな、よしよし!」
そう言いながらあたしの頭をポンポンと撫でると、頭にスポッとヘルメットを被せてくれる。
はぅあ…っ!!!
不意打ち!
このシチュエーションが何気に夢だったあたしは、緩む口元を隠すこともできないまま、課長の手を取って後ろの席に乗せてもらう。