激甘警報発令中!恋人たちの甘い ラブ・ジュレ
カフェで少し話した後

主任は私を家まで送ってくれた。

「ちょっとだけいいかな?」

「どうぞ。」

二人で玄関に入った。

「すぐ帰るよ。」

「はい。」

私はヒールも履いたまま

狭い玄関で彼と向き合った。

「目を閉じて。」

私は彼に言われるまま目を閉じた。

そっと抱き寄せられ唇に彼を感じた。

その軽いキスにうっとりしてしまった。

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