私と上司の秘密
課長の手の感覚に意識が集中していたので、
周りの景色を見る余裕もなったが、車から
降りて着いた場所を見ると、レンガ造りの
お洒落な外観のお店の前の駐車場にいた。


課長が、そのお店の扉を開けた後をついて
いった。


落ち着いた雰囲気の店内で、週末のお昼の
時間帯とあってかカップルなどお客さんが
外からは、想像できないくらい沢山いた。


「やっぱり、待たなきゃいけないか…。」

そう課長は、呟いた。


席が明くまでの間、待つことにした。
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