私と上司の秘密
二人で、課長の車に乗る。


課長は、手慣れた動作で、カーナビを
水族館までのルート設定して、走らせた。


途中、コンビニに立ち寄り、飲み物を買った。


私は、ミルクティを購入したが、課長は、
ブラックのコーヒーを購入していた。


「何も入れないコーヒーを飲めるなんて、
大人ですね。」


そう呟くと、

「好みの問題だろ。
俺、甘いコーヒーが飲めないだけだ。」

そう言いながら、左手で、器用に缶コーヒーの
プルタブを開けて、その手で飲んでいた。


飲む度に、課長の咽が動くのを何となく
見ていた。
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