私と上司の秘密
近くに課長がいると、落ち着いて料理が
出来ない気がするので、私から見えない
ように、違う部屋に行ってもらった。


気持ちを落ち着かせ、料理を始めた。


一時間程かかり、途中、ネットの料理サイトの
レシピを見つつ、何とか料理を終える。


並べた料理を課長は、無言で食べていたので、
不安になり、課長の食事しているのを
眺めていると、

「美味しいな。」

私と目が合い、つい、照れてしまう。


「あ、ありがとうござ、います。
でも、課長のは、プロ並みなんで、それと
比べたら…。」

何か、誉めてもらうことに慣れてなく、
どう答えていいか分からず、ぎこちない返事になってしまう。


それでも、少し安心し、私も食事し始めようと
した。
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