恋愛遭難★恋は水もの〜パツンと教訓!〜
「隅々まで探せよ。小さな犬の痕跡も見逃すな」
課長の家に上がり、隅々までイヌの姿やイヌ関連のものを探した。
「無いです……すみません。疑ってしまって」
肩を落として、課長に謝った。
ーーーおかしいなぁ。課長の方から聞こえたのに。
「わかったなら、もういい」
リビングに出てきた課長は、スーツを着替える途中だったようで、上半身裸で下はスウェットを履いていた。
あまり、直視するのもどうかと思い視線を逸らして俯いた。
「ところで、ユイカ。ついでに確認したらどうだ?」
「え? 何をです?」
「体毛だ」
ーーーうっ、まさか!
課長が、見ろと言わんばかりに両手を広げて私の目の前に立った。
それでも、好奇心も強い私は、体毛も確認したかった。
だから、細目を開けて課長の体を見てみる。
ーーーん、薄い。もじゃもじゃしてない。
清潔そうな身体、そして、体毛。まったく無いのも変だが、適当に存在する課長の体毛は、好ましい範囲内に収まっていた。
「下も見るか?」スウェットのウエスト部分に手をかける課長。
「いえ! もう、十分ですから、はい」
「みたい時は、いつでも言え。お前の要望にはすぐに答えるつもりだ」
「はあ」
ーーー要望なんかしないし。なんなのよ。早く帰ろう。もう、色々確認したし。
課長の家に上がり、隅々までイヌの姿やイヌ関連のものを探した。
「無いです……すみません。疑ってしまって」
肩を落として、課長に謝った。
ーーーおかしいなぁ。課長の方から聞こえたのに。
「わかったなら、もういい」
リビングに出てきた課長は、スーツを着替える途中だったようで、上半身裸で下はスウェットを履いていた。
あまり、直視するのもどうかと思い視線を逸らして俯いた。
「ところで、ユイカ。ついでに確認したらどうだ?」
「え? 何をです?」
「体毛だ」
ーーーうっ、まさか!
課長が、見ろと言わんばかりに両手を広げて私の目の前に立った。
それでも、好奇心も強い私は、体毛も確認したかった。
だから、細目を開けて課長の体を見てみる。
ーーーん、薄い。もじゃもじゃしてない。
清潔そうな身体、そして、体毛。まったく無いのも変だが、適当に存在する課長の体毛は、好ましい範囲内に収まっていた。
「下も見るか?」スウェットのウエスト部分に手をかける課長。
「いえ! もう、十分ですから、はい」
「みたい時は、いつでも言え。お前の要望にはすぐに答えるつもりだ」
「はあ」
ーーー要望なんかしないし。なんなのよ。早く帰ろう。もう、色々確認したし。