幼馴染と甘恋っ!♡
「…ねぇ〜…」
!?誰の声?
真っ暗の公園に響いた不気味な声に、身構える。
「ねぇ〜…お、じょ、う、ちゃん」
「きゃーーっ!!」
座っていたベンチの下から、おじさんがでてきて
私は恐怖のあまり、てゆうか足を掴まれてて立てない。
誰!誰!やだよ!変質者?
そうだよね!?
「…うっ…うっ…」
やだよ、やだよ、
離してほしいのに、足が固まって体も固まって
泣くことしかできない。
徐々に、その人の手が上に上がってくる。
気持ち悪い…っ
助けて…
「小南!!」
……また…
「北野くん!!!うわぁーーんっ」
北野くんは携帯を耳に当てながら、私の方まで走ってきて
私の手首を引いた。
「…いだっ」
だけど、足首を変質者に掴まれてる私は
そう簡単に北野くんの胸にすっぽり入ることはできない。