幼馴染と甘恋っ!♡
「は、な、せ、よっ」
北野くんは耳を肩につけてケータイを支えて通報しながら
足で変質者のおじさんの顔を押さえつけて私を引っ張って、
おじさんの手が離れたと同時に、勢いでお姫様だっこの体制になった。
「…きゃっ…」
と、間も無くひょいっと北野くんは私を降ろして
変質者の方へ行って体を地面に押さえつけた。
「小南、そこ動かないでね。警察くるまで俺押さえとくから、
俺の見えるところにいて。」
「…う、うんっ…ありがとう…」
助けてもらっちゃった…2回目だ…
北野くん、また前みたいに言うかな…?
圭ちゃんがいなかったら、いつもこんな目にあってるの?って言うかな…