幼馴染と甘恋っ!♡
「わかりました。気をつけて帰ってください。」
警察の人が来て、ひと段落ついた私達は
公園のベンチに再び座った。
「…ほんとに…ありがと…っ」
おこ…られちゃうかな…
…また、こんなことされてって…
ギュッ…ッ
「き、北野くん…!?」
「……そんなに、ダメ?」
「…え?」
「…そんなに、海崎じゃないとダメなの?」
抱きしめた腕を離して、私を見つめる北野くん。
だけど、暗くて表情がイマイチわからない。
「…俺が、小南を守りたい…」
静かな声でそう言って、その吐息がおでこにかかった。
「…海崎のこと、好きでもいいよ。
だから、1番そばにいさせて。
小南のそんな顔、もう見たくない。」