麒麟

…なにやってるんだぁ!!顔ばれたらお終りだろおぉ!!


僕は心の中の叫びを必死でこらえる


突然微かに声が聴こえた


「………とう。」


周りの雑音で音が掻き消される



僕は首を傾げ苦笑いをした



その瞬間俺の鼻を甘いシャンプーの香りがくすぐった


「ありがとうございます!」


楓は耳元でお礼を言いまた太鼓を叩き始めた
< 102 / 106 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop