エリート同期のプロポーズ!?
二人の笑う声が、夜の公園に響く。
ずっと前にここで貰った、あたしの30歳の誕生日プレゼント。
前倒しで、受け取りたい。
繋いだ手は、とっても温かくて。
「あーあ、マドンナがよかったなー」
「あーあ、イケメン商社マンがよかったなー」
「「……うっそー」」
「ハモってんじゃねーよ」
あたし達は、きっと幸せになれる。
央の笑顔を見ていたら、心の底から、そう思った。
*完*
ずっと前にここで貰った、あたしの30歳の誕生日プレゼント。
前倒しで、受け取りたい。
繋いだ手は、とっても温かくて。
「あーあ、マドンナがよかったなー」
「あーあ、イケメン商社マンがよかったなー」
「「……うっそー」」
「ハモってんじゃねーよ」
あたし達は、きっと幸せになれる。
央の笑顔を見ていたら、心の底から、そう思った。
*完*