元殺し屋と、殺し屋








「澪鵺、お前は何故、殺し屋を目指すようになった?」

「・・・復讐したい奴がいるんです」

「ほお。誰だ?」

「ダークというコードネームの殺し屋です」

「ダーク・・・!?」



ボスは凄く驚いていた。

あんまり喜怒哀楽を出さないボスだ。

そんなにダークというのは有名な殺し屋なのか。



「・・・ダークは、うちの組織に所属する殺し屋だ」

「!?そうなんですか」

「世界一の殺し屋でもある・・・」




世界一!?

並大抵の努力では殺せない。

世界一の上をいかなくては。




「あいつは天才殺し屋だ。
ダークに敵う者はいないとまで言われている。
凄い奴に復讐を誓ったな」

「ダークは、俺の妹を殺したんです」

「妹を?
詳しく話してもらえるか?
内容によっては、俺もお前への協力を惜しまない」

「・・・」



ボスへの協力が得られる?

俺はレンナのことを、偽りなく話した。








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