裏腹な彼との恋愛設計図
たしかに、もう三好くんの時のような後悔をするのは嫌だ。
当たって砕けろってヤツか……この歳でそれは結構勇気がいることだけど、この先も関係が変わらないとすれば早く決着をつけた方がいいのかもしれない。
あぁ、本当に何で柊さんを好きになってしまったんだろう……。
今さらそんなことを考えて矢城くんの後に続いてレジに向かうと、その前で彼が足を止めた。
「あ! これバーベキューの後、皆でやりませんか?」
「……花火?」
矢城くんが指差したのは、たくさんの手持ち花火と打ち上げ花火が入った袋。
懐かしさが込み上げてきて、私も自然と顔がほころぶ。
「いいねー、やろっか!」
「はい! たぶん盛り上がりますよ、古賀さんがいるから。あの人こーいうの絶対好きだし」
「うんうん、好きそう」
私達は笑い合いながら花火の束を選び、お酒と一緒にそれも買った。
柊さんも花火は好きなのかな。どんなリアクションするだろう。
頭の中で勝手に柊さんに浴衣を着せ、クールに花火を持つ彼を妄想しつつ、再び会社までの道を歩いた。
当たって砕けろってヤツか……この歳でそれは結構勇気がいることだけど、この先も関係が変わらないとすれば早く決着をつけた方がいいのかもしれない。
あぁ、本当に何で柊さんを好きになってしまったんだろう……。
今さらそんなことを考えて矢城くんの後に続いてレジに向かうと、その前で彼が足を止めた。
「あ! これバーベキューの後、皆でやりませんか?」
「……花火?」
矢城くんが指差したのは、たくさんの手持ち花火と打ち上げ花火が入った袋。
懐かしさが込み上げてきて、私も自然と顔がほころぶ。
「いいねー、やろっか!」
「はい! たぶん盛り上がりますよ、古賀さんがいるから。あの人こーいうの絶対好きだし」
「うんうん、好きそう」
私達は笑い合いながら花火の束を選び、お酒と一緒にそれも買った。
柊さんも花火は好きなのかな。どんなリアクションするだろう。
頭の中で勝手に柊さんに浴衣を着せ、クールに花火を持つ彼を妄想しつつ、再び会社までの道を歩いた。