裏腹な彼との恋愛設計図
「ねぇ紗羽ちゃん、もっと強いお酒飲む? 酔っ払っても矢城くんが介抱してくれるから大丈夫よ。私達は帰るけど」
「え!? いや、いいですよ。てか、帰っちゃうんですか?」
ドリンクメニューを手に取る絵梨子さんを制するけれど、古賀さんも私の声は聞こえていないかのように続ける。
「そうだ、矢城は信用出来る奴だからな。
いくらベッドみたいに心地良~いソファーまである個室に二人きりになったからって、狼になるワケないもんなぁ?」
意味深発言(というか、矢城くんを挑発?)する古賀さんを、私は軽く笑い飛ばす。
「もー古賀さん! 私相手にそんなことになるわけないじゃないですか。ねぇ、矢城く……ん?」
隣を振り向くと、彼は「当たり前じゃないですかーははは」と言いながらも、耳まで真っ赤にしながらビールを呷っている。
あれ、矢城くん?
まさか二人に乗せられてイケナイ妄想しちゃってたりしませんよね?
「……九十五度のスピリタスでも頼む?」
微妙な心境になる私に、絵梨子さんがにこりと微笑んで恐ろしいことを言った。
「え!? いや、いいですよ。てか、帰っちゃうんですか?」
ドリンクメニューを手に取る絵梨子さんを制するけれど、古賀さんも私の声は聞こえていないかのように続ける。
「そうだ、矢城は信用出来る奴だからな。
いくらベッドみたいに心地良~いソファーまである個室に二人きりになったからって、狼になるワケないもんなぁ?」
意味深発言(というか、矢城くんを挑発?)する古賀さんを、私は軽く笑い飛ばす。
「もー古賀さん! 私相手にそんなことになるわけないじゃないですか。ねぇ、矢城く……ん?」
隣を振り向くと、彼は「当たり前じゃないですかーははは」と言いながらも、耳まで真っ赤にしながらビールを呷っている。
あれ、矢城くん?
まさか二人に乗せられてイケナイ妄想しちゃってたりしませんよね?
「……九十五度のスピリタスでも頼む?」
微妙な心境になる私に、絵梨子さんがにこりと微笑んで恐ろしいことを言った。