幼馴染みはイジワル課長
「コンビニでアイス買ってやるとか言うとすぐ泣き止んでくれて、よくお前とコンビニに行った覚えがあるよ」
「そ、そう…」
そんなに食い意地張ってたのか…でも子供の頃碧とよくコンビニ行ってた覚えはあるな。
お菓子とか買ってくれるたびに碧は「梨絵には内緒な」ってよく言ってた。
「これからコンビニ行くか?アイス買ってやるよ」
「いらない!」
「あはは」
ぐしゃぐしゃと私の頭を撫でる碧。いつの間にか涙は止まりいつもの元気を取り戻しつつあった。
「ありがとう碧。いつも本当にありがとね…」
こういう時にしか言えないからちゃんと日頃のお礼を言っておきたい…
「どういたしまして」
「痛ったぁ」
碧は私のおでこにデコピンをすると、ケラケラと笑い私は怒りながら碧の腕を叩いた。
やっぱり…碧が好き…
大好き…
コンコン
会議室のドアのノックする音がして、ふざて合っていた私と碧は一気に現実モードに戻る。
「はい」
碧は少し恥ずかしそうにコホンと咳をしたあと、ドアに向かって返事をした。それを見てクスクス笑うと碧は私を軽く足で蹴る。
ガチャ…
「失礼しまーすぅ。あ、まだいた~良かったぁ♪」
会議室に入ってきたのは金城さん。彼女はニコニコしながらこっちに近づいてくる。
何しに来たの…まあ碧に会いに来たに決まってるけど…私はもう会いたくなかったな…
だってスクリーンの機械を細工したの明らかに彼女だもん。見たわけじゃないから言えないけど…
「さっきはとんだ映像が映っちゃったいましたね~まさか澤村さんにあんな趣味があったなんて思ってもなかっですぅ。あ、オタクをバカにしてるわけじゃないですからね~」
両手を後ろに組んでクネクネと動く金城さんは、フフフと笑って言った。私は何も言い返すことが出来なくて彼女から目を逸らすことで精一杯。
「あれ?妙だな…会議が始まる少し前に…俺は会議室に金城が入って行くのを見たんですが」
「えっ…」
怖い顔をして言う碧の言葉に金城さんも私もすごく驚いている。
「俺と澤村は一度会議室から2人で出ました。澤村はトイレ、俺は仕事の電話をしに…俺がここから少し離れた廊下で電話をしている最中あなたがいるのが見えた。俺はとっさに近くあった給湯室に入ってそこから覗き込んだ時、あなたが会議室に入って行くのを見ました」
嘘…給湯室ってトイレの近くあったあの給湯室だよね?
碧、そこから金城さんが会議室に入っていくの見てたの?
「あなたは俺達が会議室にいると思って入って行ったと思い、得に気にしなかった。そして俺はトイレを済ませた澤村と合流したあと、会議室から出てきたあなたと会いましたね」
「そ、それが何なのよ…」
金城さんの目が泳ぎ、額には汗をかいていてなんだかとても焦っているように見えた。
会議の前に金城さんと会った時、金城さんは会議室から出てきたのか…全然気がつかなかったよ。
「今思うと不思議なんですよね。なんで会議室の中にわざわざ入ったんですか?ドアを開けて中を覗けば俺達がいないことはわかりますよね?もしかして…その間にスクリーンをいじりました?」
「な、なんで私がそんなこと!証拠もないくせに勝手なこと言わないでください!」
「確かに証拠はありません。でもあなたが会議室に入って行った時間は俺が仕事の電話をした時間とほぼ同じ。スマホの着歴の時間とパソコンにあの画像がアップロードされた時間を調べれば大体誰が犯人かわかりますよね?」
「う…」
「そ、そう…」
そんなに食い意地張ってたのか…でも子供の頃碧とよくコンビニ行ってた覚えはあるな。
お菓子とか買ってくれるたびに碧は「梨絵には内緒な」ってよく言ってた。
「これからコンビニ行くか?アイス買ってやるよ」
「いらない!」
「あはは」
ぐしゃぐしゃと私の頭を撫でる碧。いつの間にか涙は止まりいつもの元気を取り戻しつつあった。
「ありがとう碧。いつも本当にありがとね…」
こういう時にしか言えないからちゃんと日頃のお礼を言っておきたい…
「どういたしまして」
「痛ったぁ」
碧は私のおでこにデコピンをすると、ケラケラと笑い私は怒りながら碧の腕を叩いた。
やっぱり…碧が好き…
大好き…
コンコン
会議室のドアのノックする音がして、ふざて合っていた私と碧は一気に現実モードに戻る。
「はい」
碧は少し恥ずかしそうにコホンと咳をしたあと、ドアに向かって返事をした。それを見てクスクス笑うと碧は私を軽く足で蹴る。
ガチャ…
「失礼しまーすぅ。あ、まだいた~良かったぁ♪」
会議室に入ってきたのは金城さん。彼女はニコニコしながらこっちに近づいてくる。
何しに来たの…まあ碧に会いに来たに決まってるけど…私はもう会いたくなかったな…
だってスクリーンの機械を細工したの明らかに彼女だもん。見たわけじゃないから言えないけど…
「さっきはとんだ映像が映っちゃったいましたね~まさか澤村さんにあんな趣味があったなんて思ってもなかっですぅ。あ、オタクをバカにしてるわけじゃないですからね~」
両手を後ろに組んでクネクネと動く金城さんは、フフフと笑って言った。私は何も言い返すことが出来なくて彼女から目を逸らすことで精一杯。
「あれ?妙だな…会議が始まる少し前に…俺は会議室に金城が入って行くのを見たんですが」
「えっ…」
怖い顔をして言う碧の言葉に金城さんも私もすごく驚いている。
「俺と澤村は一度会議室から2人で出ました。澤村はトイレ、俺は仕事の電話をしに…俺がここから少し離れた廊下で電話をしている最中あなたがいるのが見えた。俺はとっさに近くあった給湯室に入ってそこから覗き込んだ時、あなたが会議室に入って行くのを見ました」
嘘…給湯室ってトイレの近くあったあの給湯室だよね?
碧、そこから金城さんが会議室に入っていくの見てたの?
「あなたは俺達が会議室にいると思って入って行ったと思い、得に気にしなかった。そして俺はトイレを済ませた澤村と合流したあと、会議室から出てきたあなたと会いましたね」
「そ、それが何なのよ…」
金城さんの目が泳ぎ、額には汗をかいていてなんだかとても焦っているように見えた。
会議の前に金城さんと会った時、金城さんは会議室から出てきたのか…全然気がつかなかったよ。
「今思うと不思議なんですよね。なんで会議室の中にわざわざ入ったんですか?ドアを開けて中を覗けば俺達がいないことはわかりますよね?もしかして…その間にスクリーンをいじりました?」
「な、なんで私がそんなこと!証拠もないくせに勝手なこと言わないでください!」
「確かに証拠はありません。でもあなたが会議室に入って行った時間は俺が仕事の電話をした時間とほぼ同じ。スマホの着歴の時間とパソコンにあの画像がアップロードされた時間を調べれば大体誰が犯人かわかりますよね?」
「う…」