White Magic ~俺様ドクターの魔法~
「あれは・・・俺の勘違い?」
「勘違い?」
「そう・・・睦美に電話した時、後ろの方から男の声が聞こえてさ・・・・・それで本当に同窓会なのか?
って気になって。
見に行ってしまった。
そしてら、あいつとツーショットでいてさ、しかも楽しそうにしてるから・・・・・・ついあんなことをしてしまった」
・・・えっ?それって・・・?
「やきもち?」
私のその言葉に明らかに動揺しているのがわかった。
車内は暗くて見えなかったが、きっと顔は真っ赤に違いない。
「ち、違うし」
ごまかしながら、車を再び進め始めた。
「・・・・・・瞬さん、かわいい」
「お前、そんなこと言ったらどうなると思う?」
悪戯な笑顔をしながらそう言うと、スピードを上げた。