甘いヒミツは恋の罠
紅美の心にそんな危険な好奇心が沸き起こってくる。
(そんなのだめ、勝手に人の部屋に入って物色するなんて……)
(でも……)
心の中でそんな葛藤に苛まれながら、デスクに広がった書類の一部に目が留まった。
秋冬デザイナーズフェア一般アンケート用紙。
そう書かれた紙を手に取る。そこには、先日行われたフェアに一般客から寄せられた感想や意見などが書き込まれていた。
「え……」
するとそこには、思いがけないことが書かれていて紅美の目が留まった。
――アルチェスのネックレスのデザインだけ微妙だった。
――あのネックレスのデザイナーの感性を疑います。
――さすがのアルチェスと言いたいところだが、ネックレスのデザインがイマイチ。
(そんなのだめ、勝手に人の部屋に入って物色するなんて……)
(でも……)
心の中でそんな葛藤に苛まれながら、デスクに広がった書類の一部に目が留まった。
秋冬デザイナーズフェア一般アンケート用紙。
そう書かれた紙を手に取る。そこには、先日行われたフェアに一般客から寄せられた感想や意見などが書き込まれていた。
「え……」
するとそこには、思いがけないことが書かれていて紅美の目が留まった。
――アルチェスのネックレスのデザインだけ微妙だった。
――あのネックレスのデザイナーの感性を疑います。
――さすがのアルチェスと言いたいところだが、ネックレスのデザインがイマイチ。