~これが私の生きる意味~
寝室に杏里を寝かせ、俺はリビングで仕事をしていた。時折、杏里の様子を見に行ってたが依然意識を失ったまま。
しかし14時頃、部屋の警報が鳴り響いた。
俺は急いで寝室へと向かう。
「杏里!?」
「何やってんだ!」
やっぱり、また飛び降りようとしたのか?
何でこんな事しようとするんだ…
杏里を失いたくない。
頼む…それだけはやめてくれ…俺は、必死に抱きしめた。
すると、なぜか杏里はガタガタ震え出した。
『や、やめて。』
「大丈夫だ。」
『離して』
「イヤだ。離さねえ」
俺が杏里を守ってみせる。絶対にだ。
震えている杏里を抱きしめながら誓った。