朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。
幼い私も、叫ぶ。
だけど、大雅の頭の中はボールの事しかないみたいで。
『大雅!!』
トンッ……!
キキー!!
ガシャン!!
タイヤが、ブレーキを押しても止まらなくて滑る音。
電柱柱などに当たり車が潰れる音。
そして……。
少し飛ばされた人……
大雅のお母さん……。
体の色んな所から、血が勢いよく出てくる。
私は唖然とする。
『…お、母さん……!お母さん!!』
『大雅、見ちゃ駄目!』
私は、ハッとする。
先ほどまで公園にいた幼い私が大雅の近くにいた。