追いかけても追いかけても


奏多は私に跨ると耳、おでこ、首筋と順番にキスを落としていく。

「んっ!」

どうしても声が漏れてしまって恥ずかしい。

奏多の手がそっと服の中に入ってきて胸を触る。
もう抗えなくて、抗いたくなくて私は奏多の首に腕を回してキスをせがむ。

たくさんのキスが降る中直接胸を揉まれて服を脱がされる。
ゆっくり優しく愛撫する奏多に涙が出そうになる。

奏多の余裕のない表情に胸がドキドキする。
苦しそうに「あゆ」と私の名前を呼ぶ。
何度も何度も名前を呼びながら奏多は私の中で激しく動く。

私は意識がぼんやりしてきて、それでも奏多の近くにいたくてキスをする。

「奏多っ!す…きっ」

奏多が優しく微笑んでくれた気がしてそこで私の意識は途絶えた。

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