世界でいちばん、大キライ。
「ドウシタノ? そんな変なカオして! モモカはcoffeeだけじゃなくてprivateもnaturalなんだ!」
「えっ? えっ?」
「そーいうモモカの困ったカオ、なんか見たくなるんだよねぇ」
ククッと口元を手で押さえて少し俯いて笑うジョシュアを、桃花はぽかんと見つめる。
疑問符が頭に浮かんでいる桃花を、悪戯な笑顔をさらに近づけてくる。
くすくすと笑いを零す口元を桃花の顔に近づけたかと思えば、ニッと凛々しく口の端を上げた。
「なんていうんだっけな、そういうの。Straightっていうか……スナオ?」
「す、なお……?」
「味とかアートに出てると思ったよ。それに、今も」
喜んでいいのか浅く眉間に皺を寄せている桃花に、スッと大きな手を頬に添えた。
全く読めない行動を取るジョシュアに、やはり桃花は振り回されるばかり。
「モモカはとても芯が強く感じる反面、すごくpureでカワイイな」
「かっ……」
「シゴト中は目が変わる。けど、一歩シゴトから離れたら、ホラ」
クイッと顔を上向きにされると、ジョシュアの透き通った瞳と視線がぶつかった。
暗い中で光る双眼に引き込まれ、避けるどころか瞬きすら出来ない。
高鳴る心音と熱くなる頬。
けれど、その全ては一過性のもの。恋心によるものではない、と自分に言い聞かせながら、どうにか冷静さを取り戻そうとする。
ジョシュアの自信に満ちたような唇がさらに近づいてきたのを息遣いで感じると、どうにか腕を突っ張って抵抗する素振りを見せる。
すると今度はその桃花の両手首を掴んで、「ふはっ」と息を漏らすとその態勢のまま続けた。
「今はみえない、モモカの〝あの〟強さはドコから来てるんだろう?」
「えっ? えっ?」
「そーいうモモカの困ったカオ、なんか見たくなるんだよねぇ」
ククッと口元を手で押さえて少し俯いて笑うジョシュアを、桃花はぽかんと見つめる。
疑問符が頭に浮かんでいる桃花を、悪戯な笑顔をさらに近づけてくる。
くすくすと笑いを零す口元を桃花の顔に近づけたかと思えば、ニッと凛々しく口の端を上げた。
「なんていうんだっけな、そういうの。Straightっていうか……スナオ?」
「す、なお……?」
「味とかアートに出てると思ったよ。それに、今も」
喜んでいいのか浅く眉間に皺を寄せている桃花に、スッと大きな手を頬に添えた。
全く読めない行動を取るジョシュアに、やはり桃花は振り回されるばかり。
「モモカはとても芯が強く感じる反面、すごくpureでカワイイな」
「かっ……」
「シゴト中は目が変わる。けど、一歩シゴトから離れたら、ホラ」
クイッと顔を上向きにされると、ジョシュアの透き通った瞳と視線がぶつかった。
暗い中で光る双眼に引き込まれ、避けるどころか瞬きすら出来ない。
高鳴る心音と熱くなる頬。
けれど、その全ては一過性のもの。恋心によるものではない、と自分に言い聞かせながら、どうにか冷静さを取り戻そうとする。
ジョシュアの自信に満ちたような唇がさらに近づいてきたのを息遣いで感じると、どうにか腕を突っ張って抵抗する素振りを見せる。
すると今度はその桃花の両手首を掴んで、「ふはっ」と息を漏らすとその態勢のまま続けた。
「今はみえない、モモカの〝あの〟強さはドコから来てるんだろう?」