あたしはお姉ちゃん、彼は弟。
「…ばっかじゃねぇの?」


…その後城山のことを問いつめたら、告られたって言われた。


やっぱり俺の勘当たってたんだ…。


くそっ…!


嫉妬して…俺は気持ちを伝えた。


夏依は驚き…困っていた。


やっぱり気づいてなかったんだ…。


俺は夏依に俺の気持ちを受け入れるか…それとも受け入れないか…決めてもらうことにした。


夏依は黙ったまま…。


いきなりだからすぐには無理か…。


とりあえず俺が目の前にいたら…あれだよな…。


俺は自分の部屋に戻り今に至る。


俺…好きな人にあんな顔させて…最悪だな…。


「はあ~…」


夏依が俺の気持ちを受けいられなくても…それは姉弟だから仕方のないこと。


まだ中3だから子供だけど、小6の時よりは冷静だから…


今なら夏依を『お姉ちゃん』って思うことはできる。


夏依の答えはわかってる。


俺のことなんて、ただの弟だ。


早く弟に戻らなきゃな…。


お願いだから早くふってよ…。


すぐに吹っ切れる自信はないけど…


必ず夏依を好きになる前の俺になるから…。


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