あたしは、悪魔と契約しました。
「で、こちらはどちらさん?」


3人と話をしていた聡が、あたしのことを見て尋ねる。


「哲也のツレです」


潤の言葉に、聡は意味深な顔で哲也のことを見る。


「何すっか?」

「いや、お前でも女のツレが居たんだな。と思って」


たぶん、聡はもっと、、、


他の事を言いたいのだろう。


だけど、あたしが居る手前、、、気を使った。と言ったところか?


ずっと、聡の傍に居た。


だから、聡の考えそうなことは大体想像つく。


「初めまして、お嬢さん」


聡は、あたしの気も知らず、、、


そんな言葉を、あたしに掛けてくる。


あたしは真っ直ぐに、聡のことを見つめる。


でも、聡はまだ、、、あたしだ。と気付かない。

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